ロック養分が足りないもんで

2007年1月21日音楽

Hoobastank CD Mercury 2004/04/12 Same Direction

　な〜んか最近調子悪いなと思ってたら、このところ新しいロック聴いてなかったので刺激が足りなかった模様。
　20世紀のロックは自分も年代問わずヘビロテで聴くけど、やっぱり現在進行形でアーティストが出してる今のものを聴かないと、新しい環境への適応や新しい刺激がなくなって脳味噌が老化するんじゃないだろうかと素人見解で思っているけど、そんなに間違いでもないと思う。

　もちろんいい曲だっても古い曲ばっかり贔屓して新しい曲食わず嫌いじゃあ今後のアーティストが育たないし、ロック覚えたての知ったか坊やか新しいもの見下した偏屈ジジババみたいな聴覚狭窄になって「それでもMASA伊藤を輩出した国か」と鼻毛で笑われるんじゃないかとも思うw
　昔のものばっかり引っ張り出して相手構わずウンザリするような自己満足の過去語りする死蝋脳中年にゃなりたかねぇや。

　ん〜で、BN!も全然見てないし何がいいかな〜とぼんやりしてたらアサヒビールの松井選手が出てる宣伝のBGMがワリと気になった。
　相変わらずアサヒビールの宣伝って世界で活躍する日本のスポーツ選手と新鋭ロックのコラボが絶妙にカッコイイと思う。プロデューサーのアンテナよすぎ。

　調べてみたらHOOBASTANKというバンドの「JustOne」
　音は重すぎず軽すぎず、最近の技巧派若手に多い抑鬱っぽさもなく、ポップとパンクの要素も感じる疾走感もフツーにいい。しいて言えば前向きになったリンキン？w
　ギターのリフと小技がちょっと90年代の懐かし新しさを感じたり、ラウドなベースとドラムも爽快な感じでいい。わりとFooFighters系が好きな人にはいいかもしれない。
　試聴して気に入ったので即着フルDL。

　即AMAZONでアルバムも購入手続きして、アルバムの他の音も聴いたらまたぼちぼちレヴュー載せますかの。