クイーン・ジュエルズ TheDayForTheGreatestQueener
2006年11月24日 音楽 コメント (3)
QUEEN 東芝EMI 2004/01/28 ¥2,548
今日この日に英国でBEATLESと並ぶ伝説的ロックバンド、ご存知QUEENのボーカリストであるフレディ・マーキュリーが没して15年たちましたが、いまだに彼らの音が多くの人々に愛され続けているということがフレディへの何よりもの手向けだろうと感慨深く思うのであります。
このベストアルバムに収められた曲だけでなく、彼らは多くのキャッチーでロック魂あふれる楽曲を残し、それらは今もなお古臭さを感じさせずに聞き継がれ、また多くのアーティストに影響を与えカヴァーされることで楽曲の普遍性を再確認されています。
特にHIVに感染し日に日に弱りつつあった晩年のフレディが病身をおして歌った最後のアルバム『MadeInHeaven』に収録されている曲は、どれも余命いくばくもないながら悲壮感も悲劇に酔う様子もなく、フレディとフレディとともに歩んできたメンバーの、鬼気迫るほどの生命力と命の尊さへの賛美にあふれていると言っても過言ではないでしょう。
聞く者を消沈させる死を歌うよりもあえて生きる喜びを歌った彼らの力強さは、目を覆いたくなるような事ばかりの現在においても、ゴタク抜きに説得力のあるメッセージとして愛され続けて行くのではないでしょうか。
模範的レヴュー風に書いてみましたw
残されてソロ活動していたメンバーも再結成して新生QUEENも始動しているようですし、今後の新曲にも期待ですな。
今日この日に英国でBEATLESと並ぶ伝説的ロックバンド、ご存知QUEENのボーカリストであるフレディ・マーキュリーが没して15年たちましたが、いまだに彼らの音が多くの人々に愛され続けているということがフレディへの何よりもの手向けだろうと感慨深く思うのであります。
このベストアルバムに収められた曲だけでなく、彼らは多くのキャッチーでロック魂あふれる楽曲を残し、それらは今もなお古臭さを感じさせずに聞き継がれ、また多くのアーティストに影響を与えカヴァーされることで楽曲の普遍性を再確認されています。
特にHIVに感染し日に日に弱りつつあった晩年のフレディが病身をおして歌った最後のアルバム『MadeInHeaven』に収録されている曲は、どれも余命いくばくもないながら悲壮感も悲劇に酔う様子もなく、フレディとフレディとともに歩んできたメンバーの、鬼気迫るほどの生命力と命の尊さへの賛美にあふれていると言っても過言ではないでしょう。
聞く者を消沈させる死を歌うよりもあえて生きる喜びを歌った彼らの力強さは、目を覆いたくなるような事ばかりの現在においても、ゴタク抜きに説得力のあるメッセージとして愛され続けて行くのではないでしょうか。
模範的レヴュー風に書いてみましたw
残されてソロ活動していたメンバーも再結成して新生QUEENも始動しているようですし、今後の新曲にも期待ですな。
コメント
でもさ、フレディのいないQUEENは、やっぱり違うんだよなぁ^^;
あの4オクターブは決して誰も真似できまい!
彼独特の美学さえも美しいと、感じる今日このごろだ。
偉大なカリスマほど早く逝ってしまうんだよ。
フレディしかり、hideしかり・・・。合掌
そして俺は今日のBGMにクィーン時々エアロスミスさw
バンドメンバーの脱退加入なんて日常茶飯事だから、黄金期のままずっとやっているバンドのほうが少ないしね。
惰性や妥協などしないで、常に彼らにとってベストの状態であり続けることが、本当に後世に残るアーティストの条件だと思う。
そういやMadeInHeavenのアルバムにもそういう曲あったよ、「いいヤツほど先に逝っちまう」っての。
そうかと思えばストーンズみたいに未だにカッケェじいさんもいるし、デヴィッド・シルヴィアンみたいに「あの人は今」状態の人もいるw